アゲハチョウ科
2024年 お気に入り 蝶 

2024年のお気に入りの蝶編。この一年を振り返ると、特筆に値するほどのミドリシジミ類の発生の少なさ、発生時期の乱れに悩まされましたがそれでもそのほかの蝶たちは概ね早め早めながら順調に姿を見せてくれました。いつも記事をご覧 […]

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外来種
クズクビボソハムシ

いつも歩いている多摩川河川敷で夏場に目立つ植物と言えばやはりクズが一番ではないしょうか。夏場は大きな葉を茂らせ一面にクズの世界を作ります。そんな生命力の強いクズですが、今年初めて気づいたこの小さな虫にはなす術もないようで […]

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昆虫
ヒロヘリアオイラガ

先日に続き、今回も蛾です。 これまた、昨日のアカエグリバに続いて我が家の玄関わきの壁に止まっていたものです。名前は、ヒロヘリアオイラガといい、幼虫は他のイラガ同様に毒があり刺されると大変ですが、成虫には毒はありません。手 […]

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昆虫
アカエグリバ 見事な擬態

  今日の話題はチョウではなく、蛾です。 自宅の玄関わきの壁に枯れ葉のようなものが付いているのでよく見ると、アカエグリバという名の蛾でした。まるで茶色の枯葉のような模様の翅をしていて、しかも何枚かの葉を纏ったよ […]

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昆虫
生田緑地 ホシホウジャク

生田緑地の湿地帯に奇妙な形のピンクのツリフネソウが咲き出すと飛来するのがホシホウジャクです。Mats ホシホウジャクはスズメガの仲間で昼行性の蛾。以前紹介したオオスカシバと違って翅には鱗粉が織りなす模様が見える(むしろオ […]

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シジミチョウ科
散歩の拾いもの 二ヶ領用水 ヤマトシジミほか

近くの二ヶ領用水を散歩した折に見つけた蝶たちの画像です。 Mats 久しぶりの二ヶ領用水、見られる蝶は多摩川と何ら変わらないが、最も普通といってよいヤマトシジミがたくさんいた。春~夏にかけて年一回だけ成虫である蝶が発生す […]

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昆虫
秋は来にけり

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通り、お彼岸を境にめっきり秋らしくなった。まだ、30℃を超える日もありそうだが、着実に秋は来ている。多摩川土手に咲くヒガンバナを見ながら、秋を感じていた。 河原に下りて歩いていると、赤トン […]

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昆虫
あっ、ここにも

これまで生田緑地や多摩川河川敷では何度か見たことがあったが、それほどの頻度でもない。そのアミガサハゴロモを何とこのハイムでもみつけた。記憶する限り、ハイムでこれまで見ていたハゴロモはアバハゴロモだけで、アミガサハゴロモは […]

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昆虫
トンボたち ② ギンヤンマ

トンボの続きです。夏から秋への移行に伴い、アカトンボを初めとしてトンボを見る機会が増えたのですが、なかなか手強いギンヤンマの話題です。Mats 子どもの頃、ギンヤンマは苦手だった。 王者オニヤンマは悠々と一定の広い空間を […]

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昆虫
トンボたち ① ミヤマアカネほか

水際ではこのところよく見かけるトンボたちの話題です。Mats 二ヶ領用水の岩にとまっている赤トンボ:ミヤマアカネのオスが尾(腹部)を宙に突き出して妙な格好をしている。これは、「オベリスク姿勢」と呼ばれ体温上昇を防ぐためと […]

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