番外編
島をあとに 遠征編(宮古島)

3月下旬、3泊4日の短期間でしたが滞在した宮古島から離陸、機中から美しい珊瑚礁を眺めました。今回初めて目にした南国の蝶、魚、植物、その他の自然の構成要素とその全体を満喫することができました。着いた日の夕方土砂降りの雨にあ […]

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シジミチョウ科
ムラサキシジミ、発見!

昨日今日と1月にしては珍しく暖かい日が続いています。5号棟南の紅梅を見ていたら、何やら飛んで来たものがありました。それは、梅の花の蜜を吸いに来たムラサキシジミです!てっきり、どこかの葉陰でじっと越冬をしているものと思って […]

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番外編
ナナフシ

前回のアゲハモドキに続き、今回も擬態の名手ナナフシです。 ナナフシは意外とどこにでもいる虫ですが、うまく背後の風景に溶け込んでいて見落としている可能性があるのです。地面などを張っているとそれとすぐわかりますが、木の枝など […]

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番外編
美しい海のイソヒヨドリ 番外 遠征編(宮古島)

下地島のイソヒヨドリです。ハイム周辺のヒヨドリ(鳩くらいの大きさでピギャーピギャ-ッとわりとうるさい)に比べるとオスは青っぽく前面に緋色が入ってなかなか風格があります。メスは全体に灰褐色で色合い的にはさえません。同行の宮 […]

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アゲハチョウ科
アゲハモドキ

これはジャコウアゲハ? いえ、そうではありません。 これはアゲハモドキという昼間活動するタイプの蛾で、ジャコウアゲハに擬態しているのです。 それにしても姿形はよく似ています。ただ、触覚が決定的に異なります。アゲハモドキは […]

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タテハチョウ科
手が震えたツマムラサキマダラ 遠征編(宮古島)

伊良部島の牧山公園。展望台のある牧山公園周辺は多くの種類の蝶が一杯飛んでいてまさに蝶の楽園。ベニモンアゲハ、アオスジアゲハ、シロオビアゲハ、ナミエシロチョウ・・・そんな中で突然、紫色の幻光を発するツマムラサキマダラが出現 […]

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アゲハチョウ科
アゲハの幼虫

これは鳥の糞そのものに見えますが、皆さんよくご存じのアゲハの幼虫です。3-4齢の幼虫はまさに鳥の糞そっくり、それがサンショウやミカンの枝にいても全く気付かないこともあります。さらに、5齢最終齢になると今度は一転、目のよう […]

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タテハチョウ亜科
蝶のディテール スミナガシ

蝶の羽には全体としての美しさの他に、鱗粉の配列が織りなす模様と色彩の中心となるディテールがあります。私たちを惹きつけてやまない蝶(及び番外)の魅力をシリーズでデザインのディテールから迫ってみました。 近くで見ると濃い青緑 […]

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スタッフブログ
チョウツガイ

これは生きた蝶々の話ではありません。でも、関連した(?、全く関連してないか?)話なのでお話します。 今朝起きて廊下へのドアを押し開けた時、何の拍子か突然思い出したのです。それは、私自身が何年か前に「ちょうつがい」について […]

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番外編
ルリチュウレンジ

これがルリチュウレンジの成虫です。年明け早々、幼虫の方を先にご紹介しましたね。 名前のとおり、メタリックな濃い瑠璃色をして触角をツンと立てた小さい愛嬌のあるやつなのです。しかし、このハチはある種の害虫でもあり、気が付くと […]

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