シジミチョウ科
輝く宝石 ミドリシジミ

ハンノキ林の妖精、ミドリシジミは埼玉県では県の蝶に指定されています。ちょっと足を伸ばして同県の荒川沿いの森林公園で妖精たちを観察してきました。 mats もう5月も終り・・・宣言もなくなった「入梅」の定義は怪しげとなりま […]

続きを読む
昆虫
チョウがいないと・・・

目当てにしているチョウがなかなか現れない時は当然のことながら手持無沙汰。ということで、あたりにいるいろいろな虫たちをも撮ることになります。チョウがいれば、おそらくあまり目もくれないはずなのですが。ここでご紹介するこの小さ […]

続きを読む
アゲハチョウ科
久しぶりのクロアゲハ (ハイム)

最近はハイムでも黒い大型のアゲハをよく見かけるようになりました。黒いアゲハだから一口にクロアゲハと呼んでいるわけではないのです。同じように黒っぽいものでも、クロアゲハ・オナガアゲハ・ナガサキアゲハ・ジャコウアゲハ・モンキ […]

続きを読む
昆虫
優曇華の花

今回は番外編です。 まず、「優曇華の花」はどのように読めばいいでしょうか? これは「ウドンゲのはな」と読みます。 先日、生田緑地で久しぶりに見つけました。マテバシイのひこばえに付いている何やら奇妙なもの。ごく細い糸のよう […]

続きを読む
昆虫
いい場所を見つけた テントウムシ

先日の雨の日、ハイムの花壇に咲いているカンパニュラの花の中にいるテントウムシの幼虫を見つけました。これは一時の雨宿りかと思っていました。しかし、数日後見ると、その同じ位置で蛹になっているではありませんか。雨宿りではなかっ […]

続きを読む
昆虫
粋だねえ!ヒシモンナガタマムシ

陽当たりのいい場所に積み上げられているエノキ・ケヤキなどの榾木の上をちょこまか這いまわり飛び回る極小の甲虫、ヒシモンナガタマムシ。近づくとすぐ木の裏側に回りこんで隠れてしまうか、あっという間に飛び立ち逃げてしまう。とても […]

続きを読む
シジミチョウ科
微妙な色合い ウラゴマダラシジミ

久し振りに晴れたので多摩川上流の森に足を伸ばしたところ季節の蝶、ウラゴマダラシジミに会えました。 mats 東海が5月半ばには梅雨入りなのに関東甲信は?雨がちな日が続いていたのに今度は晴れ間が続きます。以前ほど明快に「梅 […]

続きを読む
外来種
アカボシゴマダラ 生田緑地

アカボシゴマダラはもう完全に生田緑地に定着しています。 上の写真は4月末にエノキのひこばえの枝で蛹になってぶら下がっていました。葉の色と殆ど同じで、よく見ないと紛れてどこにいるか分かりません。下の写真は5月に入ってクヌギ […]

続きを読む
アサギマダラ
今年初 アサギマダラ 

高尾山のオマケの続きは、いつ見ても優雅なアサギマダラ mats 突然アサギマダラが現れました。この時期、いてもおかしくないのですが黒っぽいアゲハばかり見ているとびっくりします。秋には沖縄から台湾方面まで大きな「渡り」をす […]

続きを読む
タテハチョウ亜科
頂上決戦 スミナガシ

「諦めない」というと美徳の一種、「諦めが悪い」というと・・・? mats 今年既に何度も挑戦している高尾山、どうしても撮り残しが気になってもう一度、昼から出かけました。ところが目的のモンキアゲハは高速で飛び廻るのみ、ミヤ […]

続きを読む