タテハチョウ科
初見 サトキマダラヒカゲ  多摩川

多摩川沿いの林縁部で今年初のサトキマダラヒカゲを見た。夏になるとこの場所は周りの植物が大きく育ち昼間でもほの暗い感じになり、サトキマダラヒカゲやヒカゲチョウ・クロヒカゲなどがたくさん見られるところだが、今はまだ日が地面に […]

続きを読む
シジミチョウ科
裏の多摩川 シジミたち

このところ遠足が続いたので晴れた日曜日、裏の多摩川を覗いてみました。 mats 年に一度春にしか出てこないツマキチョウ以外は成虫としての蝶が種類による違いはあるもののあと何度か羽化します。トップのルリシジミは年に数回世代 […]

続きを読む
タテハチョウ科
多摩川のホシミスジ

ホシミスジをハイムで目撃し、さらにハイムで幼虫を観察し、羽化するまで見届けたのは昨年のことだった。それ以降、この近辺にいるかもしれないホシミスジが気にはなっていたが今年はまだ多摩川でもハイムでも見てはいなかった。ただ、5 […]

続きを読む
シジミチョウ科
再チャレンジ ウラゴマダラシジミ

先日の記事では到着時刻が遅すぎたため落ち着きがなく飛び回るだけだったウラゴマダラシジミに再チャレンジです。 mats 今回は早朝に現地に着くことができたので、きっと下草にとまっていると思い探したものの一向に見つかりません […]

続きを読む
タテハチョウ科
一時主役交替 ヒメウラナミジャノメ

チョウは種類によって1年のある時期に1回しか発生しないもの、また数回の発生を繰り返すものもいる。多摩川土手で、ついこの間までたくさん見られていたジャノメチョウ類としてヒメウラナミジャノメがいた。この種類はこの辺りでは年3 […]

続きを読む
シジミチョウ科
ちょっと遅かったか ウラゴマダラシジミ

もう4~5日、もう4~5時間早ければと少し悔やまれましたが、なんとかかんとか今年、ゼフィルスと称する一連のシジミチョウの初撮りでした。 mats ウラゴマダラシジミを観察しようと東京のイボタ(食樹です)林に着いて歩き回っ […]

続きを読む
シロチョウ科
モンキチョウ 羽化

卵から飼育して、5月9日に蛹になっていたモンキチョウが19日羽化した。 この蛹は羽化の前日までずっと長い間緑色をしていたが、18日頃から微かに透けて見える翅の縁にあたる部分がうっすらピンク色に変化し始め、翅の模様もうっす […]

続きを読む
タテハチョウ科
ナヨクサフジの海を飛ぶ ヒメウラナミジャノメ

多摩川土手、紫のナヨクサフジの海を飛ぶヒメウラナミジャノメです。 mats 海のように広がっていた紫のナヨクサフジの上を飛び回るヒメウラナミジャノメ。このところナヨクサの全盛期は過ぎ去ったようですが、つい3週間くらい前の […]

続きを読む
シジミチョウ科
待てど開かず ルリシジミ

生田緑地で久しぶりにルリシジミを見つけた。羽化直後のようで翅は全く傷んでいない。何度も近くを羽ばたいては止まりするのだが、その瞬間だけチラリと鮮やかな瑠璃色を見せてくれる。しかし、随分待ったが止まった状態ではついに翅を開 […]

続きを読む
シジミチョウ科
クモマツマキチョウ 周辺の蝶 長野遠征⑤

クモマツマキチョウ周辺の蝶たちの話題。尚、長野遠征編は今回で最終です。 mats 雪渓脇の林縁にサカハチチョウがとまっています。サカハチは「逆さ八の字」(白~クリーム色の太めの帯の形)の意味で後から見たときの翅の模様が逆 […]

続きを読む