昨年はなぜか少なかった
昨年はなぜか少なかったミノムシ。一昨年は生田緑地でも多摩川でももっとたくさん見られたのですが、今年の秋には多摩川のミノムシが少なかったように思えました。この写真は6月の生田緑地でのものです。寄生バエによるミノガの個体数の […]
探蝶漫遊記 ⑳心憎いおもてなし ツマベニチョウ 最終回(石垣島遠征)
今日は昼前の便で帰るだけ、天気予報はもちろん雨・・・ 今回で石垣島遠征編は最終です。 mats 出発日11月25日未明の天気図。台湾も石垣島もほぼ停滞前線上、滞在中はずっとこんな調子だったので晴れるわけがありません。本日 […]
探蝶漫遊記 ⑲びしょ濡れのツマムラとヤエカラ(石垣島遠征)
今回の短期間の撮影旅行も終盤というのにお天気は相変わらず冴えず小雨模様です。 mats 小雨の中を健気に飛んで黄色い菊(ウサギギク?)に飛来しているのはツマムラ(ツマムラサキマダラ)のメス。オスの表翅は怪しい紫に輝きます […]
行方不明になった・・・
昨年末からアラカシの生垣で2頭のメスのムラサキシジミが越冬していたが、そのうちの1頭は先日姿を消し、1頭残っていたものも24日の夜のうちに行方不明になった。おそらく24日夜の例外的な寒さと吹き荒れた強風のせいだろう。凍え […]
探蝶漫遊記 ⑱クロアゲハほか(石垣島遠征)
多摩川でもよく見られるクロアゲハ、当地では斑紋や形状が少し違っています。 mats メスを追うオス。メスの後翅には赤い三日月状の弦月紋が激しく出るのがこの地のクロアゲハの特徴。また、あまりはっきりとは判りませんが後のオス […]
これはちょっと困るのですが・・・
カメラを持ってチョウを追いかけていて、時々このようなことがあるのです。チョウが歓迎してくれるかのように来てくれるのはとてもうれしいことではあるのですが、カメラを持つ手に止まられると写すことができません。一瞬、どうしようと […]
探蝶漫遊記 ⑰セセリたち(石垣島遠征)
シジミに続いて今回は見分けにくいセセリです。 mats 多摩川にもいるキマダラセセリと思いきや、そうではありません。センダングサで吸蜜しているのはネッタイアカセセリ。以下、次々と見慣れないのが登場します(2022年11月 […]