ジャノメチョウ亜科
 マダラだらけの入笠山 遠征編(信州入笠山 その2)

  なんとなくこのあたりでも見たことのあるような模様の蝶ですが、これはヒメキマダラヒカゲという山地性のジャノメチョウで生田緑地を含め、ハイムの周辺にはいません。林の中だけでなく高地のお花畑で吸蜜する姿がよく見ら […]

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タテハチョウ科
 ふわりと空を舞うアサギマダラ 遠征編(信州入笠山 その2)

  1週間前に来たときには数は少なかったのが今回はあちこちで吸蜜していたり、フワリフワリと舞うように飛んでいて優雅なことこの上なしといった風情です。長距離の「渡り」で知られており、春~夏本州の高地で過ごし、秋に […]

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タテハチョウ亜科
 目を開いてくれないクジャクチョウ 遠征編(信州入笠山 その2)

  相棒のHenk氏と訪れたのはたった1週間前で、その時にはまだクジャクチョウは出てなかったのでダメモトとは思いながらも僅かな期待を抱いて再度訪れた入笠山です。ところが、またしてもまだ出てないようで、花畑には橙 […]

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ジャノメチョウ亜科
 マツムシソウ+ジャノメチョウ 遠征編(信州入笠山 その2)

  マツムシソウの第三弾です。普通あまり落ち着きがなく花にとまってもすぐヒラヒラと飛び立つジャノメチョウですが珍しくじっくりと吸蜜してくれました。 mats 参考 蝶図鑑 ジャノメチョウ コジャノメ(関連紹介)

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シロチョウ科
 マツムシソウ+スジボソヤマキチョウ 遠征編(信州入笠山 その2)

  これまでに何回か登場しているスジボソヤマキチョウ:山地性の大型のキチョウです。このマツムシソウやピンクのアザミ類で吸蜜している姿はなかなか絵になります。 mats 参考 蝶図鑑 キタキチョウ(関連紹介)

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タテハチョウ亜科
 マツムシソウ+メスグロヒョウモン 遠征編(信州入笠山 その2)

  信州長野県の入笠山は、1週間前の8月5日に相棒のHenk氏と訪れ、記事も既に上がっています。前回はひょっとするとクジャクチョウが出てるかも知れないという期待があったのですが、それは見事にはずれでした。それで […]

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番外編
 セミのイメージ 日仏比較

ハイム周辺でもいろんなセミが順番に出てきて鳴いています。暑さを倍増させるニイニイゼミ、気持ち良さそうなアブラゼミ、悲壮感漂うミンミンゼミ、誰も教えないのに同じような旋律を歌い上げて最後は絶叫で終わるツクツクボウシ、生田緑 […]

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番外編
 自然は厳しい!

この時期には、ハイムの中だけでも毎日何十匹ものセミが羽化しています。毎朝いろんなところにセミの抜け殻があるのに気づかれることでしょう。考えられないような高い木の上の枝先の葉っぱの先に抜け殻を見つけることもありますが、地上 […]

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番外編
 「この指、とーまれ」遠征編 (信州入笠山)

入笠山のお花畑で、指を立てたら、すぐにトンボが止まった。アカネトンボの一種と思います。 昔むかしの話ですが、「かくれんぼするもの、この指とまれ。」と言って遊んだことがある方もいらっしゃるでしょう。 最近の子供たちがやって […]

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番外編
 アブラゼミの羽化

これがアブラゼミの羽化です。日が暮れてから地上に這い出して、羽化する場所を探します。鋭い爪で体を安定させ、殻を割ります。まず逆さになって殻から下にぶら下り、今度は体を曲げ殻につかまり頭を上にしてしっかりと翅を伸ばします。 […]

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