Gone with the falling leaf ゴマダラチョウの幼虫新着!!
トランセクト調査のコース上の樹高50㎝足らずの小さなエノキの木にゴマダラチョウの幼虫がいた。この程度の実生のエノキはアカボシゴマダラの勢力範囲だと思っていたが、そこにいたのは確かにゴマダラチョウの幼虫だった。葉っぱは黄色 […]
多摩川 冬へ ベニシジミほか新着!!
11月中旬の裏の多摩川、そろそろ寒い日が混じり出しました。成虫の蝶では越冬できずに力尽きるものがある一方、蝶のまま越冬するもの、蛹、幼虫、或いは卵と種類によって様々な形態で越冬して命を繋ぎます。Mats ベニシジミも夏に […]
落ちていたクマソ新着!!
我が家のベランダに置いてある鉢植えの土の上に翅を畳んだクマソが落ちていたのを見つけた。 この朝は雨も降っていて、気温7度程度しかなく、真冬に近い感じがした。いつここまで飛んできたのか、この気温のため死んでしまったのかと思 […]
多摩川 しぶとい! クロマダラソテツシジミ新着!!
多摩川土手では他の蝶たちがどんどん姿を消しつつある中で、しぶとく飛んでいるのはヤマトシジミ、キタキチョウ、キタテハたち、また、決して力強い飛び方ではないものの南国のシジミチョウであるクロマダラソテツシジミも黄色いセンダン […]
コムラサキ幼虫 越冬への降下開始新着!!
秋が徐々に深まり、外気温も下がり始めた。ヤナギの木はまだ緑の葉をたくさんつけているが、コムラサキの幼虫が降下して越冬態勢に入り始めた。そんな中、今年初めての1頭の幼虫がヤナギの樹皮の割れ目に作った台座におさまっているのを […]
ハヤブサ そう簡単には飛んでくれない新着!!
めっきり蝶も少なくなり多摩川の散歩も速度があがります。Mats 上流の堰に到着するとこの付近ではお馴染みのハヤブサが定位置にいた。堰の建物上部の機械室の窓にとまって河川敷から流れの方を見張りながら羽繕いに余念がない。鳥に […]
ムラシとムラツ新着!!
「ムラシ」と「ムラツ」、聞き慣れない言葉かと思うが、これは「ムラサキシジミ」と「ムラサキツバメ」を呼ぶのに簡単に縮めていったものだ。先の記事にも書いたのだが、先日来ハイムのアラカシの生垣でそのムラシとムラツが一緒に入り混 […]
多摩川 青化、赤化するシジミチョウたち
毎年のこととは言え、気温が下がり蝶の数も減ってきて寂しい思いがつのってきますがその中で小さな楽しみを見つけようと探します・・・Mats ヤマトシジミのメス、普段はべったりと濃灰色の地味な翅が11~12月の低温気になると、 […]
ウラギンシジミのメスがいた
今年多摩川ではまだ見ていなかったウラギンシジミのメスが、ハイムにいた。アラカシの生垣でムラサキシジミを追いかけていた時に、横合いから突如邪魔をするものがいたが、それが何とウラギンシジミのメスだった。時々飛び回ってはそばに […]
多摩川 クロマダラソテツシジミ飛翔
このところすっかり周辺でお馴染みになったクロマダラソテツシジミ、発生樹のソテツがある近所の農園廻りのみならず、マンション周囲のプランターのセンニチコウ、また、多摩川土手でもその姿が見られます。Mats ウラナミシジミのメ […]