タテハチョウ科
ここにもいた新着!!

今住んでいる所から多摩川土手を30-40分ほど川下に向かって歩いてみた。この時期には河川敷の木々も一部の常緑樹を除いて殆ど葉を落して、下草も枯れ色になっているが、その中にヤナギの木もたくさん見られた。ということで、早速河 […]

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タテハチョウ科
久しぶりのオオゴマダラ

このところ飛んでいるチョウはお目にかかってないが、冬休み最後の日に孫たちと久しぶりに多摩動物公園に行き、生きて飛んでいるたくさんのチョウを見ることができた。なんだか懐かしい感じさえした。中でもオオゴマダラが何頭もゆったり […]

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タテハチョウ科
あけまして おめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 と、ご挨拶はしたものの、この冬場にこの近辺ではもう飛んでいるチョウはどこにも見当たらない。例年なら近くの生垣でひっそりと越冬しているはずのムラサキシジミ […]

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アゲハチョウ科
今年のハイライト

今日は大晦日、今年も今日一日だけとなりました。今年を振り返ると、いろいろなことが思い出されますが、この一年も拙い記事にお付き合い頂いた読者の皆さん、誠に有難うございました。また、来年もよろしくお願いします。 来年も皆さん […]

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アゲハチョウ科
2024年 お気に入り 蝶 

2024年のお気に入りの蝶編。この一年を振り返ると、特筆に値するほどのミドリシジミ類の発生の少なさ、発生時期の乱れに悩まされましたがそれでもそのほかの蝶たちは概ね早め早めながら順調に姿を見せてくれました。いつも記事をご覧 […]

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タテハチョウ科
冬眠体勢に入る

11月中頃からコムラサキの幼虫がヤナギの木を下り、思い思いに幹の割れ目に入り込み冬眠の体勢をとり始めた。日に日に降りてくる幼虫の数が増えて来ていたが、12月半ばには新しく降りてくる数はめっきり少なくなり、12月下旬ともな […]

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タテハチョウ科
Gone with the falling leaf ゴマダラチョウの幼虫

トランセクト調査のコース上の樹高50㎝足らずの小さなエノキの木にゴマダラチョウの幼虫がいた。この程度の実生のエノキはアカボシゴマダラの勢力範囲だと思っていたが、そこにいたのは確かにゴマダラチョウの幼虫だった。葉っぱは黄色 […]

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シジミチョウ科
多摩川 冬へ ベニシジミほか

11月中旬の裏の多摩川、そろそろ寒い日が混じり出しました。成虫の蝶では越冬できずに力尽きるものがある一方、蝶のまま越冬するもの、蛹、幼虫、或いは卵と種類によって様々な形態で越冬して命を繋ぎます。Mats ベニシジミも夏に […]

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タテハチョウ科
コムラサキ幼虫 越冬への降下開始

秋が徐々に深まり、外気温も下がり始めた。ヤナギの木はまだ緑の葉をたくさんつけているが、コムラサキの幼虫が降下して越冬態勢に入り始めた。そんな中、今年初めての1頭の幼虫がヤナギの樹皮の割れ目に作った台座におさまっているのを […]

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タテハチョウ科
草刈りで環境激変

我々がやっているチョウのトランセクト調査も丸3年がもうすぐ終わろうとしている。 12月に入ると、死期が近いものがわずかに残っているか、一部の越冬するものが天気のいい日に日光浴に出てくるだけで、実質上の調査終了の時期となる […]

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