タテハチョウ科
今年2頭目のコムラサキ新着!!

先日、今年2頭目のコムラサキが羽化した。この個体は、飼育していた1頭目の幼虫のためにヤナギの葉を採ってきたものに偶然付いていたものなのだ。枝を採った時にはまさかそんな地上1m程度の低い所に幼虫がいようとは思いもよらなかっ […]

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タテハチョウ科
ツマグロヒョウモン

この時期、多摩川ではまだメスのツマグロヒョウモンには出会えていない。オスばかりで、同じ叢の上を低く忙しそうに行ったり来たりするが、吸蜜する花を探しているようには見えない。おそらくメスを探しているのだろう。なかなか止まって […]

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シジミチョウ科
多摩川 ウグイスの特訓 風ニモ負ケズ

多摩川右岸の散歩道、だんだんと緑が濃くなり繁茂してきていますが天気はいいのにやたら風が強い日です。 Mats そんな中で、「風ニモ負ケズ」さえずりの特訓を続けているのはウグイス。早く上達してその歌声でメスを魅了し獲得して […]

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シジミチョウ科
多摩川 ナヨクサフジ降臨

多摩川土手、河川敷にムラサキ色のマメ科植物、ナヨクサフジがあちこちに咲き出しています。Mats アブラナにとまったベニシジミがナヨクサフジの紫と草の緑を背景に吸蜜している。ナヨクサフジはヨーロッパ原産の帰化植物でこれから […]

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タテハチョウ科
今年は少し遅い

これは私の単なる個人的な感想ですが、今年はチョウの出現が例年よりも1週間から10日程度は遅いような気がしている。4月も半ばを過ぎて18日にやっとヒメウラナミジャノメを見ることができた。初見以降は見かける数も増えてはきてい […]

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シジミチョウ科
多摩川 ツバメシジミ 青メス ほか

春に気になるツバメシジミの青いメスの話題です。 Mats 多摩川右岸の散歩道、ツバメシジミと思しき青いシジミが飛んでとまったので撮影しようとすると・・・あれっ、オスだとばかり思ったのに、メスだ、それもかなり青いので見間違 […]

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タテハチョウ科
コムラサキの蛹

今年は3月24日に越冬幼虫が全て台座を離脱して、長い冬場の観察を終わったと思っていた。しかし、その僅か4日後の28日に小さい幼虫がヤナギの細い下枝を這いまわっているのを全く偶然に見つけた。台座を離脱後は殆どが木の上を目指 […]

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タテハチョウ科
キタテハの吸蜜

これまであまり目にしない光景です。タンポポの花の上で吸蜜に余念がありません。かなり近づいても一向に逃げようとしません。よほど腹が減っていたのか・・・。5分以上は同じ場所で食事中。 (Henk) 参考 蝶図鑑 キタテハ

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シジミチョウ科
ほろにがスタート、今年のトランセクト調査

今年で3年目になるが、チョウのトランセクト調査をいつから始めようか、ちょっと悩みました。3月になってもなかなか暖かくならず、それまで散歩で多摩川土手を歩いていても殆どチョウを見ることがなかったからです。ともかく「暑さ寒さ […]

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タテハチョウ科
チョウの幼虫、脚は何本?

いきなり質問です。チョウの幼虫の脚は何本? この問いに対して、先日真横から撮れたコムラサキの幼虫の写真でご説明しましょう。 この幼虫は枝先を目指して右の方向へどんどん登っていく途中です。頭は右に向いています。 幼虫の脚は […]

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