ギフチョウ 2025
春の蝶として最も人気が高いのはギフチョウ、蝶の中では「スプリング・エフェメラル」(春に出てきて短期間で姿を消す儚い生物の総称。英:ephemeral 仏:éphémère)の代表格です。Mats トップは山頂のギフチョウ […]
春探し 本命不調 ルリタテハほか
やっと暖かくなった、いや暑いくらいだと思った後の4月に入ってからの冷え込み、これでは春の蝶の発生がまるで読めません。やっと好天が戻ったので横浜の森林公園を訪れました。Mats 目的はコツバメとミヤマセセリだったのだが問屋 […]
2024年 お気に入り 蝶
2024年のお気に入りの蝶編。この一年を振り返ると、特筆に値するほどのミドリシジミ類の発生の少なさ、発生時期の乱れに悩まされましたがそれでもそのほかの蝶たちは概ね早め早めながら順調に姿を見せてくれました。いつも記事をご覧 […]
多摩川 冬へ ベニシジミほか
11月中旬の裏の多摩川、そろそろ寒い日が混じり出しました。成虫の蝶では越冬できずに力尽きるものがある一方、蝶のまま越冬するもの、蛹、幼虫、或いは卵と種類によって様々な形態で越冬して命を繋ぎます。Mats ベニシジミも夏に […]
多摩川のヒメアカタテハ、アカタテハ
このところ急激に増えてきたヒメアカタテハがセンダングサを中心に飛来、吸蜜しています。Mats センダングサが咲き出した。花の内は文句はないが花が散って種(いわゆるヒッツキムシ)ができると、衣服や靴下に入り込み簡単に抜けな […]
散歩の拾いもの 多摩川 ツマグロヒョウモンほか
良い天気に恵まれた多摩川土手、かなり秋らしい日が増えてきました。 Mats 土手の斜面では多くの蝶たちが飛来、吸蜜している。黄色いセンダングサが咲き出してから蝶たちの数も増えたような気がするがほかにも、キバナコスモス、ア […]
生田緑地 クロコノマほか
生田緑地の続きです。 Mats 林縁部の木陰にクロコノマチョウがとまっていた。近くに食草のジュズダマがたくさんあり幼虫も数多く確認していたのにすっかり刈り取られていた。今後の発生が極めて心配になる。 ↓ 8月13日に同じ […]
散歩の拾いもの 二ヶ領用水 ヤマトシジミほか
近くの二ヶ領用水を散歩した折に見つけた蝶たちの画像です。 Mats 久しぶりの二ヶ領用水、見られる蝶は多摩川と何ら変わらないが、最も普通といってよいヤマトシジミがたくさんいた。春~夏にかけて年一回だけ成虫である蝶が発生す […]
夏の〆 ④ キベリタテハ
夏の〆の最終回。出遅れ覚悟で出かけたもののやはり現地でもその通り、花も蝶も時期を逸してはいたのですがささやかな期待を抱いていたのは他の蝶より出現が遅めのキベリタテハでした。Mats 重鎮のキベリタテハ以外はボロが多いとは […]
夏の〆 ① クジャクチョウ
まだまだ暑いとは言え秋の気配が垣間見えます。例年夏の〆として訪ねる長野県の山のお花畑での撮影、まずはクジャクチョウ。 Mats 毎年8月の最終週くらいに行くのだが、今年はちっとも天候が安定しないので出かけそびれている内 […]