ヤマトシジミ アリとの共生


先日のヤマトシジミの幼虫だが、そのあとしばらく姿が見えなかった(参照:「まだいた、越冬ヤマトシジミ幼虫」)。この日は雨も降りやんで夏日になっていたこともあるのだろう、幼虫は植木鉢の縁に出てきていた。そして、その体にはアリが何頭かが代わるがわる纏わりついていた。冬場にはアリも冬眠して姿がなかったが、暖かくなったので今はベランダ中を這いまわっている。そのうちの何頭かがこのヤマトシジミを見つけたようだ。これまでシジミチョウの中でムラサキシジミ・ムラサキツバメについてはアリとの関係をこの目で見てはいたが、ヤマトシジミとアリが一緒にいるのを見たのは今回が初めてだ。見ていると、やはりアリはヤマトシジミの尾端近くにある蜜腺あたりを舐めているようだ。しばらくして幼虫は再び草の根元に潜っていった。
(Henk)
参考 蝶図鑑 ヤマトシジミ

