初見ヒメウラナミジャノメ


この日は朝から風が強くチョウを探すにはあまりいい状況ではなかったが多摩川に出てみた。というのも、もうクロハネシロヒゲナガ(チョウではないが)が出てもいい頃だと思ってこのところ連日歩いていたのだ。しかし、ついにこの日もその姿は見られなかった。今年はヤナギの花も終わってしまい、とうとうゴマフヒゲナガを見ることはできなかった。
諦めて帰りかけたその時、土手沿いの茂みの縁を3頭のヒメウラナミジャノメが時々風に煽られながらもつれ合うように飛んでいるところに出会った。これが初見だ。しばらく追いかけて2頭の証拠写真は撮ることができた。1頭は比較的新しそうだが、もう1頭は既に翅が大きく傷んでいて、その状態からすると1週間以上は経っているもののように見えた。さらに追いかけていたのだが、ついに見失ってしまった。今年は少し遅いかと思っていたが、以前の記録を見てみるとヒメウラナミジャノメも初見は去年とほぼ同じ時期だった。
(Henk)
参考 蝶図鑑 ヒメウラナミジャノメ

