日照の大事さ

今年のチョウのトランセクト調査もいよいよ最終に近くなってきた。先日11月13日午前10時30分から調査した時、北の風・風力2、気温13-14℃、曇りの条件で、出会ったのはヤマトシジミ・ベニシジミ・チャバネセセリの3種・9個体のみ。いかに晩秋とはいえあまりにも少なすぎた。

ヤマトシジミ

ベニシジミ

チャバネセセリ

ということで、翌14日同じ時間帯で、北の風・風力2、気温16ー17℃、快晴の条件で再度トライしたところ、前日とは打って変わった結果が出た。なんと8種・145個体と一挙にチョウの種類と個体数が増えたのだ。条件として若干の気温差はあるものの決定的な差はやはり日照の有無で、このことからチョウの活動は日照に大きく左右されることがよくわかる。14日に顔を見せたキタキチョウとキタテハはいずれも成虫越冬をするので、条件の悪い日には巧妙に姿を隠す術を知っていて日照があると真冬でも時々日向ぼっこに出てくる連中。ただし、隠れているところはなかなか見つけられないのが残念だ。どこかに隠れているはずなのに。

キタキチョウ

キタテハ

(Henk)

参考 蝶図鑑 キタキチョウ キタテハ ヤマトシジミ ベニシジミ チャバネセセリ

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