キタキチョウ メドハギで産卵
多摩川河川敷でメドハギが白い花をつけだした。ハギと名前には付いていて、一応ハギの仲間ではあるものの、このメドハギは少し雰囲気が違う。ハギは根元からたくさんの細い茎を伸ばし枝垂れるようにして丸みのある葉や花を付けるが、メドハギは茎が直線的にすっくと伸ばし、葉もハギのように丸くはなく細長い。河川敷などでも見られるマメ科の野草で、キタキチョウの食草でもある。


その小さな(若い)株の周りで1頭のキタキチョウが飛び回っている。黄色が薄い個体で、メスのキタキチョウだ。メスに比べオスは鮮やかな黄色をしていて、その色の差で雌雄が簡単に分かる。しばらく、観察していると、時々葉っぱに止まりかけ、またすぐに場所を変える。産卵する葉っぱを選んでいるようにも見える。3-4分様子を見ていて、産卵の瞬間を捉えることができた。卵はモンシロチョウの卵にも似ていて、やや長めの紡錘形で白い色をしている。
産卵のシーンと産み付けられた卵、少し小さいですが、よくご覧ください。

あとで探してみると、若い株にはいくつもの卵が産み付けられていた。
(Henk)
参考 蝶図鑑 キタキチョウ

