手乗りのチョウたち(9)

今回はクロコノマチョウです。

クロコノマチョウは成虫になるとちょっと薄暗い林縁の茂みの中とか地面に近い下草などが主な生活の場として好みます。ということで、大型のチョウですがご覧の通り褐色をしているので地面に積もった枯葉などの上にいると殆ど目立たず、野外では手乗りのチャンスがそれほど多いわけではありません。しかし、幼虫時代から蛹までは明るいところに生えているジュズダマなどを食草としているので、そこで羽化直後の個体に出会えるとこのように開翅したままでも手乗りしてくれることがあります。

次の個体は少し草臥れていますが開翅してくれました。

次の2頭は羽化直後のものですが、ついに開翅せず(生田緑地で)。1頭は羽化不全。

このチョウも卵から何度も飼育をしたとこがありますが、その羽化直後です。

(Henk)

参考 蝶図鑑 クロコノマチョウ

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