手乗りのチョウたち(7)

ジャコウアゲハは私にとって最も馴染みのチョウの一つです。もう10年以上前に飼育を始めて、毎年20頭ほど、多い年には40頭以上羽化させています。飼育をすると当然のように手乗りをさせて、それからから放してやることになります。冒頭の写真はその飛び立つ直前の姿です。
羽化直後の開翅したメスです。
羽化後、手の上で思い切り開翅したオスです。
下からの角度で。
ジャコウアゲハは幼虫時代に食草のウマノスズクサから植物毒を体内に蓄えているために鳥などに襲われることが殆どありません。ということで他のチョウなどもジャコウアゲハそっくりに擬態することで自らの身を守っていると考えられます。次の写真はアゲハモドキという蛾ですが、ジャコウアゲハそっくりの姿をしています。これはその手乗りしたところですが、上のジャコウアゲハと見比べてください。
(Henk)
参考 蝶図鑑 ジャコウアゲハ

