高尾山のスミナガシ


昨年に続き、少し遅く咲くウツギの花に来るアサギマダラを撮ろうと、期待して高尾山に出かけた。しかし、残念ながらこの日はアサギマダラは全くやって来ず。
アサギマダラを待つ間、その場所から少し離れているコナラ(あるいはクヌギ)の木は樹液が出ているようで、その周りを何やら黒いチョウが盛んに飛び回っているのに気付いた。そこで、アサギマダラは仕方なく諦めて、そこに何が来るのか待つことにした。そして出会ったのがスミナガシだった。他にクロヒカゲ、スズメバチなど。
スミナガシはこれまでにも何度も高尾山では見かけているが、樹液に来ているところを見るのは意外と少なく、地面に落ちた獣糞などに来ているところの方が多かった。この日はこの樹液が出ている所には15分間隔くらいで来ていたが、1回にそれほど長い時間留まるわけではなく、何か自分の気に入ったコースを巡回しているようで、あっという間にどこかへ飛び去ってしまう。そんな忙しいスミナガシはなかなかこちらが思うようなポーズはとってくれず、気が付くとあっという間に小一時間過ぎていた。
(Henk)
参考 蝶図鑑 スミナガシ

