オオムラサキに誘われて
オオムラサキに誘われて、今年もまたmatsさんと山梨まで足を伸ばした。もう年中行事になっている。
もう何年前のことになるだろうか。初めてこの地を訪れた時には、あたりを飛び回っているたくさんの国蝶オオムラサキを目にして大いに感動し、耳元をかすめて飛ぶ時の重量感のある羽音がいまだに耳の底に残っている。訪問の時期と時間帯の違いでそう感じただけなのかもしれないが、今年はその時と比べると個体数は減っているような印象を受けた。その集落の人とも顔なじみになって、いろいろ話を聞いてみたが、やはりチョウの数は確実に減っているようだ。しかし、それよりも気になったのはその集落は住民の数が往時に比べ1/6(往時は300人の人口が現在は何と50人になっている由)にまで減少してしまっているという現実だ。確かに、長い間人が住まなくなって無残に荒れ果てた建物があちこちで目につく。見かける人たちも殆どが7-80歳台と高齢で、若い人には今年も出会わなかった(もちろん平日の昼間ではあったが)。
今回のオオムラサキの姿です。





(Henk)
参考 蝶図鑑 オオムラサキ

