なぜか、懐かしいコムラサキ

この日は、なぜか懐かしく感じる出会いがあった。
5月後半のトランセクト調査の途中に何頭ものコムラサキを目撃した。コース沿いのサクラの木、クヌギの木の周りで数頭のオスがテリトリーを張っていた。これは今年初めて見るコムラサキだ。おそらく、昨年の秋から近くの河川敷にあるヤナギの木で越冬していて、3月末に樹上に上がったものたちが成長して無事羽化して活動を開始したものだと思われる。そう思うと個人的な思い入れがあるだけに不思議に懐かしい
気持ちになった。我々が番号を付けて冬の間ずっと観察を続けていた100頭余りの幼虫のうち、どれだけのものが無事羽化できたか分からないが、せめて20頭くらいはいて欲しいと思っている。何番と何番が飛んでいるのだろう?
その日の調査を終え、すぐにその場所に引き返し写真を撮ろうとしたが、少し距離があるのとやや逆光気味でなかなか上手く狙えないが、証拠写真(?)らしいものだけは数枚撮れた。カメラと腕が悪くて、一体どこにコムラサキが写っているか?まさにクイズのような写真になってしまった(笑)。
皆さん、それぞれの写真のどこにコムラサキが写っているか、お分かりになったでしょうか?

(Henk)

参考 蝶図鑑 コムラサキ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です