今年最後のチョウ?


12月も半ばを過ぎると多摩川河川敷ではほとんど飛ぶチョウの姿は見ない。この日、土手の陽だまりで見たこのヤマトシジミは翅があまり傷んではおらず、まだ縁毛もきれいに揃っている新鮮なオスだった。越冬をするものを別にすれば、これが今年見る最後のチョウになるのか・・・?。
と、ここまで書いていたのだが、然に非ず! 以下を書き加えることとなった。
数日後の12月21日の朝、我が家のベランダで蛹になっていたものが、羽化してしまったのだ! やはり、「ヤマトシジミには蛹での越冬はない」ことが証明されたのだ。(参照:「師走のチョウたち 8」)
ということで、このヤマトシジミが今年最後のチョウとなった。

これが羽化したばかりの姿。成長の過程で栄養が足りなかったのか、ちょっと小ぶりのオスだ。
こうして羽化はしたものの、可哀そうだが、もうこの時期には近所ではなかなか相手が見つからないかもしれない。
(Henk)
参考 蝶図鑑 ヤマトシジミ

