コムラサキの羽化

先月来飼育している何頭かのコムラサキ幼虫のうち、最初のものがこの日羽化した。この個体は2月28日越冬明けすぐの3齢を飼育し始め、3月25日に前蛹、26日に蛹になっていた。
朝10時頃から羽化が間近だと思わせる蛹の変化が始まったので、カメラを手元に置いてじっと待っていた。しかし、なかなか始まらない。結局、2時間余りジリジリしながら待つことになってしまった。そして、ついに蛹が割れスルスルと出てきたのは、何とメスであった。一般的にはシーズン初めはオスが多いので、オスを期待していたのだがそれは見事に外れた。今まで何頭か飼育で羽化させていたが、いずれもオスで、今回メスは初めてだ。メスには青い幻光がないのでとても地味に見える。
なお、冒頭の2枚は羽化二日後に飼育箱の中で開翅したところ(なかなかうまく撮れない)。

羽化の経過(左上から右下へ):

(Henk)

参考 蝶図鑑 コムラサキ

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