やっと、アオスジアゲハ
今年は我が家の付近ではアオスジアゲハが極めて少ない。例年だとウツギが咲くころには決まって現れ、クスノキの間を飛び回っているのだが、今年はウツギの花が終わっても全く姿を見せなかった。我が家の周りには90本以上のクスノキ、さらに何本ものヤブニッケイ・タブノキなどがあるのに、今年は一体どうしたことかと大変心配していた。そんな時、偶然アオスジアゲハの産卵現場に出会わした。とっさのことだったので写真の出来は良くないが、ともかく今年初めてのものだ。


数年前、不心得者の住人が除草剤を撒いたためその影響を受けてクスノキの大木2本が無残な姿になってしまった(次の写真)。まさにその瀕死状態のクスノキが苦し紛れに根元付近に吹き出した小枝に産卵しようとしていたのだ。アオスジアゲハも選りによってそんな木を選ばなくても、もっと条件のいいクスノキが他にもたくさんあるのに、と思ったりした。
飛び去った後で見ると、いくつかの真珠のような丸い卵が産み付けられていた。
これがそのうちの2個の卵だ。

(Henk)
参考 蝶図鑑 アオスジアゲハ

