ウラギンシジミのメスがいた

今年多摩川ではまだ見ていなかったウラギンシジミのメスが、ハイムにいた。アラカシの生垣でムラサキシジミを追いかけていた時に、横合いから突如邪魔をするものがいたが、それが何とウラギンシジミのメスだった。時々飛び回ってはそばにあるモチノキの高い梢で日光浴をしていたが、その後下の方に降りて来てアラカシの葉の上で翅を開いた。

その後も数日間観察を続けていたが、この生垣が気に入っているのか、新たに別個体のメスも2頭、さらにオスも何頭かいることが分かった。この時期にずっとこの同じ場所で見られるということは、もしかすると彼らはここで越冬するつもりなのだろうか。さらに観察を続けてみよう。

新たな2頭の別個体のメス(最初のものとは翅の中央にある白い斑紋の大きさが違うことでわかる)

ウラギンシジミ オス

(Henk)

参考 蝶図鑑 ウラギンシジミ

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