ツルボにベニシジミ

秋の彼岸近くなると多摩川土手には薄紫のツルボの花が一斉に咲き出す。花そのものには派手さこそないが、細い茎にたくさんの小さな花が付いており、蜜の量は多いのだろう。その花を狙ってチョウやハチたちが次々と訪れる。これはツルボの花の先端に止まったベニシジミ。翅をとじたままだが、今頃のベニシジミは翅の表は黒いのだ。

(Henk)参考 蝶図鑑 ベニシジミ

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