クマソのカップル
まだまだクマソの世界が続いています。しかし、もうソテツの新芽は固くなってしまい、幼虫が食べられる時期は過ぎてしまっていますが、こうして何組かのカップルが見られます。石の陰でジッとしていたカップルに、横からもう1頭のオスが割り込んできましたが、最後は諦めてどこかへ。そして、再びカップルだけの時間を過ごしていました。この後は、どこに産卵することになるのでしょうか。
それにしても、まだまだ新鮮な個体がたくさん見られます。そして、発生樹であるソテツから離れ、最近ではソテツとは全く縁のない多摩川河川敷でも頻繁にみられるようになりました。
多摩川のクマソ:
次の写真は、上がメス、下がオス。
(Henk)