恋の行方は

多摩川土手を歩いていて、ウラナミシジミのカップルに出会った。そのカップルの横からもう1頭のオスが割り込んできて、メスを奪おうとしている。しばらく見ていると、さらにもう1頭が参加してきた。4頭がもつれて、一体どうなるのか? 最初にできていたカップルはそこからひたすら逃げて場所を変えようとしているようだが、後の2頭はしつこく追い回していた。最初は興味本位に見ていたが、このバトルは団子状態で延々と続くので、「皆さん、お好きにどうぞ。」と、そんな気持ちでその場を離れた。さあ、どうなったことか・・・、気にはなる。
そういえば、思い出したことがある。以前、高尾山で4頭が団子になって落ちてきたカラスアゲハのことを。こういうのは珍しいことなのか、それともよくあることなのか。(参照:「まさに珍事、カラスアゲハ」

(Henk) 

参考 蝶図鑑 ウラナミシジミ

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