チョウの吸水

蜜を求めてチョウは花から花へ。しかし、チョウも蜜だけでは喉が渇くのか、暑い日などには地面に降りて吸水をしている。少し湿った所であれば十分水分を摂れるようだ。この日はいずれも天気が良く気温も20度程度で特別暑いということもなかったが、多摩川河川敷で吸水しているモンシロチョウとツバメシジミを見つけた。

モンシロチョウ
多摩川河川敷の少し湿った砂地で。 

ツバメシジミ
植樹をして水を撒いたところ、目敏くその場所を見つけ2頭のツバメシジミが来て吸水を始めた。

 

以前にはこんな光景にも出会った。

奥多摩の山の湧き水でミヤマカラスアゲハの集団吸水。

多摩川河川敷でキタキチョウの集団吸水。

(Henk)

参考 蝶図鑑 モンシロチョウ  ツバメシジミ  ミヤマカラスアゲハ  キタキチョウ

チョウの吸水” に対して3件のコメントがあります。

  1. Koyapoo より:

    Henkさん、こんばんは。
    昨日はチョウの面白いお話などをしていただきありがとうございました。
    いろいろ刺激になりました。

    何週間かぶりですみませんが蝶と野鳥の図鑑を拝見しました。
    すでにいろんなチョウが飛んでいるんですね。
    鳥ばかり追っていてチョウへの関心が薄れていたことを少し反省しました。

    「チョウの吸水」の多摩川河川敷のキタキチョウの集団吸水の画像はスゴイですね。
    こんな集団が多摩川で見られるとは驚きです。
    出会いたいものです。

    あとコムラサキにもチャレンジしようと思っています。
    もし会心の作が撮れましたらご連絡いたします。

    Koyapoo

  2. Henk より:

    Koyapooさん

    これから半年は多摩川でもいろいろなチョウが見られます。ただし、見つけてもいい写真が撮れるかどうかは、運次第です。
    ですから、犬も歩けば式に足繁く多摩川土手・河川敷を歩きまわっています(笑)。
    また、何時かお会いできるのを楽しみにしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です