ちょっと入笠山まで(5)
入笠山には、matsさんと私が御神木と呼んでいる1本のダケカンバの木がある。その付近では(運がよければ)キベリタテハが見られる(ことがある)。

何回目かに行った時、全く偶然にその木の近くでキベリタテハと出会った。と言っても、その木の近くの石ころだらけの山道で大きく翅を広げているのだ。そして、その木を見ると、樹皮が捲れた幹にはいくつもの蛹の抜け殻が付いていた。この木で発生しているのだ。不思議と周りにはダケカンバはなくこの1本だけだ。そして、それ以降毎年行くとその御神木を確認するのだが、いつもいつも出会えるわけではなかったが、今年は幸運にも最初出会いと同じように御神木のすぐ側の地面で翅を広げる1頭に巡り合った。何だか数年前にタイムスリップしたような感じがした。
数年前のキベリタテハ
御神木ダケカンバ
(Henk)


目覚めて一番の仕事?は着信を見る事
神木のダテカンバとキベリタテハに
おもわず手をあわせて
ありがとう❣️。上山駅のキベリタテハ
我が花壇のツマグロヒヨモンの感激とちがう 寿80歳恐暑がおわったら 六甲山の
マツムシ草に会いに行ってみようかな
登輝子さん
子供の頃の夏休みの絵日記のように書いているこのサイトをいつもご覧頂き有難うございます。
我が相棒のmatsさんもそうですが、このキベリタテハにはちょっと思い入れ(?)があります。
滅多に花では吸蜜しないキベリタテハが、入笠山でマツムシソウで吸蜜するところも以前の記事で紹介していますよ。
2022年8月28日の記事。https://butterfly.kumano-express.com/kiberitateha-mo-hana-de-kyuumitsu/
できれば六甲山のマツムシソウの写真、送ってください。