ベニシジミの産卵


これまで長い間ベニシジミの産卵の場面には出会ったことがなかった。ベニシジミ自体はよく目にするチョウであるが、なぜかこれまでチャンスがなかったのだ。多摩川の土手にはあちこちにギシギシが生えているが、この日は1頭のメスのベニシジミがギシギシに止まって葉の上を行ったり来たり這いまわっているのを見つけた。もしやと思い、しばらく様子を見ていると、葉っぱの茎を伝い根元の方に降りて行き、なにやらゴソゴソしている。どうも産卵していたらしい。再び葉っぱの上に出てきて飛び立った後、その根元付近を確認すると、やはり小さな卵らしいものが1個見つかった。


それがこの写真だ。白くて丸い、まるで象牙細工のように見事な加工が施されている卵だ。なんと直径は1mmにも満たない。
これまで、ベニシジミは飼育したことはないが、新鮮な餌には困ることはないだろうし、この際この卵を葉っぱごと持ち帰って飼育してみることにした。また、家族が増えた。
(Henk)
参考 蝶図鑑 ベニシジミ


ベニシジミの卵発見👏👏👏
風に揺れながら発声訓練👏👏👏