アライグマ?! やはりいた

これまでに、それらしい足跡は何度も見ていた。そして、捕獲用の檻が何カ所かに設置されているのも見ていた。そこはチョウの観察で足繁く通う生田緑地で、実に多くの動植物が生息している。多くの渡り鳥や猛禽のオオタカからタヌキなどの野生動物までいる自然豊かな空間である。
9月に入ってもこの日は蒸し暑く、2-3のチョウを見ただけで収穫は殆どなかったが、唯一目を見張る大きな獲物が撮れた。アライグマである。7-80㎝X3-40㎝X3-40cm(?正確ではない)の捕獲用の檻の中に何かいてモゾモゾ動いている。しかも、檻いっぱいになるほどの大きなアライグマが半ば観念したのかジッと横になっている。やはり、いたのだ。おそらく、これ1頭だけではなかろう。多摩川河川敷のタヌキ・イタチのことは以前に何度か記事にしたが、生田緑地もアライグマが棲息していたとは・・・。

(Henk)

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