アオスジアゲハの幼虫(閲覧注意)

私の住んでいるところにはたくさんのクスノキの他にヤブニッケイやタブノキなどアオスジアゲハの食樹がたくさん植えられている。だからアオスジアゲハはごく馴染みの存在だ。そんなわけで、時々幼虫を見つけては羽化するまで飼育する。今回もヤブニッケイのひこばえにいた終齢幼虫を持帰り、様子を観察していた。終齢では食欲旺盛で2-3日で元々いたヤブニッケイの葉は食い尽くしたので新たにクスノキを与えたところ、採取後3日で前蛹となって葉裏に体を固定した。ほどなく蛹となるだろうと思っていたのだが、どうしたわけか翌朝には蛹になることもなく、そのまま死んでいた。

(Henk)

参考 蝶図鑑 アオスジアゲハ

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