アミガサハゴロモ



最近、中国産のアミガサハゴロモが大発生しているという。ハゴロモ類の幼生はどれも特異な白い綿毛のようなものをまとっているので、幼生の姿だけを見て種類の判別は容易ではないし、ましてやアミガサハゴロモの在来種か中国産かまで判別するのはなおさらのこと。
この日偶然アガパンサスの葉の上に綿毛のようなハゴロモの幼生を見つけた。羽化したものを見るまで何という種類なのか何とも言えないが、中国産アミガサハゴロモの可能性は高そうに思えた。
ところで、このサイトで2024年9月26日に記事(「あっ、ここにも」参照)を書いた時、単にアミガサハゴロモと書いていたが、今改めて考えるに、これこそがまさに中国産だったようだ。中国産は体全体が焦げ茶色で、翅の縁の白斑が三角形であるのが特徴。それに対して在来のアミガサハゴロモは翅全体が緑っぽくて鱗粉が見られ、さらに白斑は四角形か円形に近い。
(Henk)

