アカタテハの幼虫の巣(2)(閲覧注意)

アカタテハの幼虫の巣の続きです。
その後、3つの終齢幼虫の観察をしていましたが、それぞれ無事に蛹になりました。その際、最終の巣の作り方が二通りあるのも面白いところです。最も一般的なのは大きな葉を二つ折りにした餃子型のものですが、もう一つはカラムシの先端近くのそれほど大きくはない葉を複数枚利用して巣にしているものです。

終齢幼虫 

一般的な餃子型の巣と中の蛹(蛹の下に幼虫時代の抜け殻が見える)。


複数の葉を利用した巣と中の蛹

前蛹

残された幼虫時代の抜け殻

(Henk) 

参考 蝶図鑑 アカタテハ 

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