外来種
多摩川の赤星

今年は春先に何度か白いアカボシゴマダラを見ただけで、白黒のすっきりとした夏型については7月17日が初見だった。そして、その翌日にはクルミの木で樹液を吸っているところにも巡り合った。黄色い口吻を伸ばしているのがよく分かる。 […]

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シジミチョウ科
アイノミドリ 絶滅?

アイノミドリシジミ、私が最も好きなシジミチョウです。高校生の時に早朝の長野県美ヶ原山麓でくるくると円を描いて飛び廻ったのちに目の前の下草にとまって開翅したその金緑色の美しさは瞼に焼き付いています。Mats 30年以上、長 […]

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番外編
多摩川のタヌキ、健在なり。

いつものようにチョウを探して多摩川の河川敷に沿って林縁を歩いていると、5mくらいの近い所であまり聞き慣れない動物の鳴き声(吠えるような感じ)がした。犬ではないことはすぐに分かった。さては・・・、と思った途端、その声がした […]

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昆虫
ミドリセイボウ 2

先日紹介した美しい寄生蜂ミドリセイボウ、いつも寄生先の宿主ヤマトルリジガバチの留守を狙っている姿しか見ることができないので常々巣への侵入を見たいと思っていました。Mats ミドリセイボウという蜂はほとんどじっとはしていな […]

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アゲハチョウ科
土手の草刈り

このサイトでは多摩川土手の草刈りについて度々記事を書いてきました。というのも、チョウが棲息する環境は全く手付かずの自然な状態ではなく、人間の活動と密接に絡んでおり、土手の草刈りなども、その実施時期・回数・方法などで微妙に […]

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タテハチョウ亜科
樹液酒場 その2 オオムラサキ登場

東京の奥山、樹液酒場の続きです。Mats アカボシゴマダラを追っ払って酒場を独り占めにしていたスズメバチ、そこに突然飛来したのはオオムラサキ、大きいだけあって迫力がある。樹液酒場は通常暗いのであまり綺麗に撮れないことが多 […]

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シジミチョウ科
流石に暑い!

午前中からもう気温は30℃を越えている。ほんのちょっと散歩のつもりで出てはみたが、暑くてもう引き返そうと思った時、道端に生えていた実生の小さなエノキの葉裏で休んでいるベニシジミを見つけた。これまでベニシジミがこんな格好で […]

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タテハチョウ科
樹液酒場 アカボシゴマダラほか

東京の奥山に赴きました。季節の花、ヤマユリに飛来するモンキアゲハが狙いだったのですが・・・Mats 今更ながら、蝶と花のコラボ写真は難しい。ヤマユリは中腹では7~8割方咲いていたので期待したが、頂上近くになると全て蕾だっ […]

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アゲハチョウ科
アオスジアゲハの幼虫(閲覧注意)

今年は初夏のアオスジアゲハの発生が少なかったようだが、ここにきてクスノキ・ヤブニッケイで相次いで幼虫が何頭も見つかった。 この写真はクスノキにいた終齢幼虫で、もうすぐ蛹になるだろう。この記事が出ることにはもうあたりを飛び […]

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昆虫
二ヶ領用水 ハグロトンボの飛翔ほか

前回に引き続きハグロトンボ、今度は飛翔中心に撮ってみました。Mats 水面の水草にとまるオスを目指してメスが飛来したが交尾には至らず。尾(実際には腹部)が緑に輝くのがオス、黒っぽいのがメスなので区別はしやすい。 ↓ オス […]

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